事例解説

シームレス! 縫い目を入れない(縫わない)で樹脂加工で形を固定している。 縫製すれば簡単にとれることはない!しかし樹脂(ボンド)で接着していたらその樹脂が液体から乾いて固着してから3~5年で劣化がはじまる! そして何らかの力が加わるとペロッとはがれてしまいます。 10年はもたない寿命の短い商品といえます。しかしなぜ縫製ではなく樹脂を使うのか?防水性、防寒性を高めるためですね! なんとか接着し直して直りました! ちなみにシームレスダウンは接着し直すことができないため直せません。

この写真の所属カテゴリー
シームレス | シームレスダウン | メンテナンス | リフォーム | リペア | レッツリフォーム | 修理 | 洋服直し | 洋服靴鞄リフォームセンター | 浜北区 | 浜松市 | 磐田市 | 袋井市 | 防寒ジャケット | 防水ジャケット | 静岡県 | 高柳 | 高柳光生 |
X

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    メールアドレス (確認用)(必須)

    題名

    メッセージ本文

    参考画像がありましたらお送りください

    ※携帯キャリアのメールアドレスから送信いただくと返信が届かない場合がございますのでご注意ください。


    お問い合わせは無料!ご相談大歓迎です*^o^*
    メールでのお問い合わせは24時間受付、写真も添付できます。

    クリーニング、修理解説

    シームレスダウンの本家、デサントの水沢ダウンです。ダウンパックの仕切りに糸を使用せず、ウレタン樹脂で圧着させています。保温性に優れるなど高機能な製品ですが、ウレタン樹脂の経年劣化は避けられません。脇の下にある排水用のファスナーを開けることで、洗浄・脱水時の圧がシームレス部分の破損にならないよう軽減する機能となっています。

    クリーニング、修理解説

    シームレスダウンはいつかははがれる!購入ではなく製造から10年はもたないと思います。どんなに大切にしていても、クリーニングに出さなくてもはがれてきます。 これはクリーニングに出したら全てはがれてしまったケースです。 縫製してシームインダウン(本来のダウンジャケット)にして一生物に生まれ変わりました。 あきらめないでご相談下さい

    クリーニング、修理解説

    シームレスダウン、いつかははがれ運命です!しかし、シームレスの部分を縫い直す事でシームインダウンになり復活します。これって普通のダウンジャケットですよね! これでまたずっと愛着できますからあきらめないでご相談下さい。

    クリーニング、修理解説

    シームレス! 縫い目を入れない(縫わない)で樹脂加工で形を固定している。 縫製すれば簡単にとれることはない!しかし樹脂(ボンド)で接着していたらその樹脂が液体から乾いて固着してから3~5年で劣化がはじまる! そして何らかの力が加わるとペロッとはがれてしまいます。 10年はもたない寿命の短い商品といえます。しかしなぜ縫製ではなく樹脂を使うのか?防水性、防寒性を高めるためですね! なんとか接着し直して直りました! ちなみにシームレスダウンは接着し直すことができないため直せません。

    クリーニング、修理解説

    シームレスダウン、縫い目がなくて接着剤でダウンパックがとめられている。 接着剤の寿命は3年から5年で劣化が進む!これは着用しなくても劣化が進むということは買ってしまったらどんどん着用してもとをとらなければ損する事になります。夏でも(笑)半年も着用しないでただ劣化が進むのを放置するなんて! ちなみにこのシームが劣化でとれてきたら再加工は不可能。そうなったらダウンが落ちてきてとても着用できる状態ではありません! 今回のご依頼は焼き焦げ修理です。 共布をポケットからとり上から強力接着修理しました。 まだまだ寿命まで着用して頂きたいと思います。 このような短期間の寿命の衣類はアンチエコファッションと言わざるおえません。メーカーの皆様、以後ご検討の程、宜しく御願い致します。