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クリーニング、修理解説

子供に着せようとベストを出したらシミが!しかも目立つ胸前のところ!これははずかしい、ということでシミ抜きのご依頼。「急ぎで!きょう、これから着ていくの!」それを聞いて店頭でお待ちいただいてスピードシミ抜きいたしました。素材はウール100%のニット。











クリーニング、修理解説

FABRICE(ファブリス)はアメリカの百貨店バーニーズN.Y.での取扱いで有名です。コットンのプリント柄ですが品が良く上質な素材を使っています。このようなコットン製のアウターは着用によるえり、袖口の汚れがかならずあります。時間が経つとドライでは取り切れないことも多いのです。






クリーニング、修理解説

場合によっては1日でこんなに汚れるのが男性のワイシャツ。下は当店で洗ったワイシャツ。この状態で長く置くと皮脂汚れがエリの樹脂芯地まで浸透して取れなくなります。そうなる前にクリーニングしましょう。くれぐれもお早めに!






クリーニング、修理解説

他店仕上げでワイシャツのカフス裏側とカフスまわりがしわだらけなので直して欲しい、というご依頼。上着を脱いだときに目につく場所だけに気になりますね。しっかり生地を張らずに機械で強い圧力でプレスするとこうなります。手仕上げと機械プレスを組み合わせて仕上げ直しました。






クリーニング、修理解説

「この皮の部分を変えることはできますか?」というご相談。ニットポンチョのトグルボタンのループや留めループのループ止めに使われている人工皮革です。もちろん変えることは出来ますが痛んでいないのになぜだろう?とよく聞くと、「硬くなってしまって着にくい。」とのことでした。塩ビやポリウレタンなどの人工皮革は時間が経つと硬くなります。ひびわれがなければ柔らかくできます。






クリーニング、修理解説

ほかの財布といっしょにしていたら財布の表面が溶けて付いてしまった事例。溶けた財布はおそらく塩ビかポリウレタンなどの人工皮革製。これらは製造されてから3年ほどで劣化してきます。それぞれがくっつかないよう仕切りを使って保存しましょう。






クリーニング、修理解説

バッグを持っていたときにはいていたジーンズのインディゴ染料の色が底の角を中心に移ってしまった事例。エナメルの光沢はそのままにシミ抜きするのはたいへん高度な技術が必要です。バッグのシミや汚れが気になったらご相談ください。