ボタンをつけます。縫いはじめは表からですも玉こぶはボタンの下になり見えなくなります。ボタンの糸はもちろん他とあわせますがクロスでも平行でもよいです。「糸足ってご存じですか?」この幅は衣類の重なりがあるところにはこの布の厚みがこの糸足の長さとなります。とはいえ正確に測定するなんてできない、不可能でしょう。だから縫い付けるとき親指を隙間にはさみながら縫います。すると遊び(ゆるみ)ができます。この抜き差しを4回行い、糸をこの糸足にグルグル巻いていきます。ここはゆるみがでないようにしっかり絞ります。巻くのは5回から10回!糸は布の厚みだからちょうどよい巾になったら巻くのは終わりにしましょう。次に糸で輪を作り縛ります。これを二回やります。それから裏で玉こぶを作りこの玉こぶはまた中に引っ張って布の間に入れてしまいます。そこでカットして出来上がりです。まっすぐに立ったぶれないボタンつけができました!ちなみにシャツはこの糸足は作りません。(布の厚みが少ないからです)裁縫セットをバックに入れておけばもういつボタンがとれても安心ですね!ボタンつけがきれいにはさりげなくできる女子はもてますよ!(°▽°)男子もきっともてますよ(^-^;