鞄リメイクの検索結果 2747 件


クリーニング、修理解説

黒一色、しかも糸が極細の、いわゆるハイゲージのニットは虫食いの修理の中でもひじょうにむずかしい部類の修理です。直した跡がそれなりに目立ってしまうからです。これは直径7ミリの穴でしたが30センチの距離から見ても直した跡がわかります。穴がふさがる程度とお考えください。

クリーニング、修理解説

コットンパンツの裾のすり切れ修理です。某高級ブランドのものですが、なるべくきれいに!というご要望でした。「1センチほど短くなりますが、いいですか?」とお聞きすると「そのくらいなら気にならない。」とのお返事。そこで当て布を使いきれいにまとめました。当店の最高ランクの修理方法です。

クリーニング、修理解説

大豪雪の今年、このようなお直しが増えました。スラックスの膝下あたりにできるすり切れです。はいている長靴の履き口とすれてスラックスに穴が開いてしまいました。かなり除雪に奮闘されたのでしょう。なるべくお安くということで接着修理でお直ししました。来年はもう少し雪が少ないことを祈るばかりです。

クリーニング、修理解説

ポケット口の脇の部分は思わぬ力が加わって裂けてしまうことが多い場所です。とくにポケットのふたを中に入れっぱなしの時にひっかけやすいようです。ミシン修理でお直ししました。1本、線が入りますがそれほど目立たずにお安く直すことが出来ます。

クリーニング、修理解説

エクセーヌはポリエステルでできたスェード調の生地です。生地の断面がおそろしくスェードと似ています。ですから手触りもそっくりです。ポリエステルとはいえ高度な技術で作られているため高級な生地です。そのジャンパーのポケットに入れておいた飴が溶けてこのようにシミになったとのこと。特殊な水洗いのウェットクリーニングで落としました。

クリーニング、修理解説

和服好きのお客様でいつもお着物をお召しになっていらっしゃるそうです。1ヶ月も着るとさすがにこのように汚れます。汚れたところはしみで固くなっていました。和服洗いで洗ったあとシミ抜きで落としました。

クリーニング、修理解説

ぴしっと入った細いプリーツがすてきなロングスカートです。ポリエステル、しかも光沢のある生地なのでシミが目立ちやすい生地と言えるでしょう。「おしぼりで拭いてみたけど取れなくて・・・。」とのことでしたが、アイスクリームには脂肪分が含まれていることが多いので水では落ちないことがあるのです。

クリーニング、修理解説

子供に着せようとベストを出したらシミが!しかも目立つ胸前のところ!これははずかしい、ということでシミ抜きのご依頼。「急ぎで!きょう、これから着ていくの!」それを聞いて店頭でお待ちいただいてスピードシミ抜きいたしました。素材はウール100%のニット。

クリーニング、修理解説

子供の黒いジャケットといっしょに出していただいたトレーナー。食べこぼしでしょうか、茶色いシミが点々とついていました。家庭でいくら洗っても取れなかったそうで。。。「安かったんだけど子供がお気に入りなの。取れるかしら?」なんでもそれで当店に来る前に娘さんに泣きつかれたそうです。お母さんもここまでするからには、自身もよほどお気に入りなのでしょうね。同じ物を買った方がいい?今は商品サイクルが早いのでもうすでに売っていないことが多いんです!

クリーニング、修理解説

FABRICE(ファブリス)はアメリカの百貨店バーニーズN.Y.での取扱いで有名です。コットンのプリント柄ですが品が良く上質な素材を使っています。このようなコットン製のアウターは着用によるえり、袖口の汚れがかならずあります。時間が経つとドライでは取り切れないことも多いのです。

クリーニング、修理解説

カシミヤセーターに、穴があいていました。大小の穴が少々ありましたが、穴かがりで補修しました。来年も愛着のセーターとして、着て頂ければ幸いです。

クリーニング、修理解説

お祭りが雨にたたられ全身ずぶぬれ泥だらけ!ももひきもぐちゃぐちゃに濡れていました。藍染めですので濡れた状態が長いとこのように色が流れてしまいます。浴衣なども同じ状態になりますので雨の日は濡れないようにご注意を。泥はねもいっぱい付いていました。泥は落としながら元の色を落とさず、しかも流れた色を取るには高度な技術が必要で家庭ではムリです。

クリーニング、修理解説

カシミヤのセーターの袖口・胸前に食べこぼしと思われる古いしみがありました。カシミヤは髪の毛の10分の一の細さというデリケートな繊維。ですから薄くても暖かくウールと違った独特の肌触りがあります。デリケートなだけに縮みやすく風合いが変わりやすい繊維ですのでしみ抜きも慎重に行いました。

クリーニング、修理解説

ある道の駅の宣伝用衣装です。下は全身タイツ状なので顔周りが汚れていました。白鳥の顔部分に接着剤が使われている恐れがあるのでウェットクリーニングしました。水洗いなら顔の部品が取れないように洗えます。白鳥はやっぱり白くないとね!

クリーニング、修理解説

撥水透湿素材のゴアテックスは生地の中間や裏側にフッ素樹脂をコーティングしてあります。雨を防ぎ中は蒸れないので登山・アウトドア・釣り・マリンウェア・スキー、ボードウェアなどに最適です。フッ素樹脂は雨粒を通さないほどの細かいスポンジ状になっているので中の蒸れた空気だけ外へ出ていくんですね。このスポンジ状の部分に汚れがたまると撥水透湿性能が下がってしまいます。ウェットクリーニングで汚れをしっかり取ることで性能を落とせずにすみます。汗のにおいなども取れてスッキリしますよ!

クリーニング、修理解説

表から見えなくても裏を見るとこのようにおしっこのシミが・・・。素材がウールなので縮みや色泣きが出ないよう、シミが落ちるよう特殊な水洗いの漂白ウェットクリーニングで洗いました。「復元加工」と言われている洗いです。殺菌もされますので清潔ですね。

クリーニング、修理解説

サッカーユニフォームを家庭で洗ったが泥が残ってしまっているので洗って欲しい、ついでにソックスも・・・とお持ちいただきました。家庭で洗っても取れなかったらあきらめますか?プロならこんなにきれいに落とせます。ふだんは家庭洗い、たまにクリーニングを利用するのも気持ちよく着る方法です。

クリーニング、修理解説

他店で綿のノースリーブワンピースを汗抜きクリーニングで頼んだが保管後出してみたら脇や胸前に汗染みが出ていた事例。汗が落ちていなかった、ということですね。おそらくドライクリーニングの前に汗抜き処理剤をスプレーしただけでしょう。汗はウェットクリーニングという特殊な水洗いでなければすっきりとは落ちません。汗が黄ばみになっていましたので漂白も合わせて行いきれいに取れました。

クリーニング、修理解説

コートを着たままハンバーグを食べたら鉄板の油がはねてしまった事例。ぽつぽつとたくさんついています。まだ付いてから時間が経っていませんでしたが、いったん熱せられた油のためドライ溶剤でしみ抜きテストしても落ちません。つまりドライで洗ってもそのままでは落ちません。前処理をすることでドライクリーニングで落とすことが出来ました。

クリーニング、修理解説

シャツの糸が表に出ていました。糸を裏へもどしました。セーター類の糸引きもキレイに戻ります。絶対に切ったりしないでください。

クリーニング、修理解説

スラックスのお尻あたりが、裂けていました。裏から生地をあてミシン修理で補強しました。お客様から、またまだ、はけると喜んで頂きました。

クリーニング、修理解説

綿素材のジャケットは汗を吸いやすく着用につれ生地がなじんで着やすくなります。しかしそのぶん汚れやすい素材です。このような素材で作られたジャケットはドライのみの洗いではあとからこのように汚れや黄ばみが出てきやすいのです。ウェット処理して全体の汗抜き・汚れ落としをしました。

クリーニング、修理解説

社交ダンス用に作られたドレスは華やかさを演出するため装飾にスパンコールやビーズ、ストーンなどが使われています。糸で縫い付けてある物は大丈夫ですが接着剤でくっつけただけの物がけっこうあります。これらは水洗いのウェットクリーニングでしか洗えません。着用中に少しずつ取れてしまうそうでやさしく洗っても少し取れましたが接着し直しました。

クリーニング、修理解説

。ゴルフなど汗をかきやすい状況で革ベルトからスラックスに色が移ってしまった事例。革の染料は水分で色が移りやすくなります。しみ抜きで落とすと手間が掛かり料金も高額になりますので全体移染除去処理で落としました。この方法ですとリーズナブルな料金で元通りになります。